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モンゴル随一の美しい湖フブスグルをめぐる旅
受け付け期間:2017年4月15日―9月30日まで
旅行期間:9泊10日 世界第2位の透明度美しきフブスグル湖
到着したムルンから車で約4時間走るとモンゴルのスイスと言われるモンゴル最大の淡水湖フブスグル湖に到着します。フブスグル湖は水深245m、透明度は20mを超え世界で2番目に透明度が高いと言われています。モンゴル北部にあ
るため夏でも涼しく、日中でも半袖では涼しく夜は寒いほどなります。針葉樹林に囲まれた湖は非常に美しく、泊るゲルからは正面に湖を見ることができます。
また夜晴れていれば素晴らしい星空と月に照らされた美しい湖面を鑑賞できます。ゲルでのんびり避暑を楽しんだり、ボートで湖遊覧するのがお勧めです。また
トナカイ遊牧民ツァータンもフブスグル湖近くで見ることができます。
月 日
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観光とホテル
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食事
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1日目
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ガイド兼通訳、運転手がチンギスハーン国際空港にて出迎え。車でウランバートル市へ。ホテルに宿泊。
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朝:------
昼:------
夕:ホテル
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2日目
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ウランバートル市からハラホリンへ出発。エルデネゾー寺院へ。
夜はツーリストキャンプのゲルホテルに宿泊。午後は自然博物館を見学後レストランで昼食。ホテルに宿泊。
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朝:ホテル
昼:キャンプ
夕:キャンプ
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3日目
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ハラホリン市からアルハンガイ県へ出発。ツェンヘル・ジグール温泉を経
てホルゴ・ツーリストキャンプへ。夜はツーリストキャンプに宿泊。
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朝:キャンプ
昼:キャンプ 夕:キャンプ
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4日目
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テルヒーン・ツァガーン湖へ。夜はツーリストキャンプに宿泊。
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朝:キャンプ
昼:キャンプ
夕:キャンプ
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5日目
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ムルン市のツーリストキャンプへ出発。
夜はツーリストキャンプに宿泊。
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朝:キャンプ
昼:キャンプ
夕:キャンプ
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6日目
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フブスグル湖付近を散策。フブスグル湖をモーターボートで渡る。トナカ イ遊牧民のゲルを訪問し、記念撮影など。 夜はツーリストキャンプでのゲルホテルに宿泊。
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朝:キャンプ
昼:キャンプ
夕:キャンプ
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7日目
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ムルン市のツーリストキャンプへ出発。ボルガン県を旅行。夜はツーリストキャンプのゲルホテルに宿泊。
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朝:キャンプ
昼:キャンプ
夕:キャンプ
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8日目
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アマルバヤスガラント寺を見学。
夜はツーリストキャンプのゲルホテルに宿泊する。
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朝:キャンプ
昼:キャンプ
夕:キャンプ
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9日目
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ウランバートル市へ出発。夜は予約したホテルに宿泊。
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朝:キャンプ
昼:キャンプ
夕:ホテル
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10日目
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早朝ガイド兼通訳と共にチンギスハーン国際空港へ車で出発。
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朝:ホテル
昼:------
夕:------
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ご旅行条件
旅費に含まれるもの:
旅費に含まれないもの:
各国空港税・施設利用料 ---- 成田空港2,540円/
関西空港2,650円/ウランバートル約1,560円 航空保険料約980円・燃油サーチャージ約9,800円(2015年3月30日現在)
【10日間パターン】 夏の間は旅行代金に変更がありません。
ツアー
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ツアー名
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カテゴリ
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料金 /参加人数/一人当たり/
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1名
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2名
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3 -4名
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5名up
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コード: 10
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ウランバートル-フブスグルをめぐる旅
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B
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… 円
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188,000円
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150,000円
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140,000円 | 毎年モンゴルへいらっしゃる日本人の観光客も増えており、この業界での共同ビジネ
スが多くなっています。私どもはこの分野で日本の皆様の恩に報いるべく、日本の皆様がモンゴルで気持ちよくすごしていただけるよう最大限の努力を行ってい きたいと考えております。
ご不明な点やご質問などもお気軽にご連絡ください。
電話 : 976
-11- 379208 メール: info@namnaa.mn
フブスグル湖
西部のオブス湖に次いでモンゴル第2の湖で、ウラーンバートルから西北約800キロのところにあります。面積2760平方キロ、周囲136キロ、深度267メータはモンゴルで一番深いです。モンゴルの青真珠ともいわれています。透明度は高く、流れ出ているエグ川はセレンゲ河となり、バイカル湖に注いでいます。フブスグル湖の70%以上は100メーターの深さであり、モンゴル国の一番大きな貯水池で地球の貯水量の2%を占めています。
何十メートルもの深さを泳いでいる魚が見れるほど水のきれいな淡水湖であり、冬、1月から4月までは湖面が凍結します。
針葉樹林に囲まれ、モンゴルのスイスと言われるほど景観が美しく、高山植物が多くあり、真夏でも涼しくモンゴルの北部の山地にあります。
フブスグル県に生活している4つの民族の一つであるダルハド族のシャーマンの伝統で有名です。
フブスグルの歩き方
最寄の町はハトガルですが、空港のあるムルンからハトガルまでジープで約4時間、湖まではさらに1時間かかります。それだけに湖畔は人の気配がなく、静寂な空気に包まれています。宿泊施設はいずれも湖の西に位置しているので、湖からの日の出も楽しめます。夜には湖の音が聞こえ、草原のモンゴルとは違った一面が見られることでしょう。
湖では釣り、北西の森林では許可制ですが鹿、熊などの狩猟ができます。また、馬だけではなく、ヤクやヤクと馬の混血ハイナクのライディングが楽しめます。
トナカイを飼う人々
フブスグル県にしか居住してない「ツァータン」と呼ばれるトナカイを飼う民族もここに住んでいます。ツァータンとは、彼らの言葉で、「トナカイを持つ人々」という意味。ツァータン族は言葉や生活習慣等の面でモンゴル国の主要構成民族であるハルハ族とは大きく違います。彼らの生活は、本来狩猟が主でしたが、20世紀半ば頃 からトナカイ飼育に依存するようになり、現在ではトナカイ遊牧生活が中心となっています。「ウルツ」と呼ばれる住居は移動式ですが、モンゴル式のゲルとは根本的に異なり、3~4.5メートルの枯れたカラマツを、大型のもので32本、中型で22~25本使って骨組が作られ、スカンジナビアからシベリア、さらにはアメリカ大陸に広がっている円錐形移動式住居・ティピーに酷似しています。
現在、30数家族、500人ほどのツアータンが500頭ぐらいのトナカイを飼っています。彼らの住むサヤン山脈は、現在も野生のトナカイが多く生息する地域です。数少ない現金収入は、年に一度、漢方薬の原料としなるトナカイの角を切り落とし、ときおり村に来る商人に売るくらいです。
ダダル・チンギスハーンの故郷
ダダルはモンゴルとロシアの国境にある(ヘンティー県)辺境の寒村ですが、この付近でチンギスハーンが誕生、埋葬されたと伝わるため、近年内外でにわかに注目されるようになっています。
チンギスハーンの誕生地と埋葬地については諸説があり、未だ決定を見ていません。“元朝秘史”に、テムージン(チンギスハーンの子供頃 の名前)はデリウンボルダグに生まれたとあるのですが、それが実際どこだったのかが学者の争点となっています。
チンギスハーンの生地ダダルは、1991年より観光客受け入れの準備が整い、外国人にも開放されました。ウラーンバートルから約600キロ、ヘリコプターで3時間ほどかかります。
チンギスハーン誕生記念碑
記念碑は高さ10メートルで、表にチンギスハーンと「スルドゥ」と呼ばれる軍旗の絵が刻まれています。
チンギスハーン由縁の地
デリウン・ボルダグに積まれたオボーの銘文は古い書体を模したウイグル式モンゴル文字で、「デリウン・ボルダグ。チンギスハーンは、水の馬の年(1162)の最初の月の16日にここでお生まれになった」と書かれています。その近くには、ハジョー・ボラグと言う水流があって、これこそテムジンが産湯をつかったところだなどと解説されています。
グン・ガロート
グン・ガロート自然資源地域は自然を大切に思っている方、遊牧民の特色ある文化と習慣に興味を持たれている方、面白いことが大好きな方に向いています。
グン・ガロートは一万 5 千ヘクタールの面積を持ち、ウラーンバートル市から 130 km離れています。 ここには2005年現在80 匹の野生の羊が生息しています。また、オオカミ、モルモット、ウサギ、きつね、かもしかなども数多く生息しています。
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