|
|
|
|
|
|
|
|
|
モンゴル国について | - 13世紀、モンゴル帝国初代皇帝チンギス・ハーンによって国が統一される
- 1920年代、ロシア革命直後に社会主義国となる。
- 1992年、共産主義の崩壊に伴い民主的な新憲法を発布、現在の「モンゴル国」誕生。
- 国土は、日本の約4倍。
- 平均標高1600メートルの高原で典型的な大陸性気候。そのため、雨が少なく、乾燥した気候が特徴。1年のうち250日も晴天が続き、日本では考えられないほど雨の少ない国。 ちなみに1986-1990年の年間平均降水量は、ウランバートルで293ミリにしかならない (ちなみに東京ノ年間平均降水量は1460ミリ)。
- 総人口は231万人。人口の約3分の2が35才以下という“若い国”。
- 人口の90パーセント以上が仏教徒(ラマ教=チベット仏教)。それ以外にも現在はキリスト教ほか各種宗教団体が盛んに活動中。
| 1.国または地域名 モンゴル国 Mongolia
2.面積 156万6500km2 日本の約4倍
西-東:2.414キロ、南-北:1.271 キロ。 3.人口 約298万2400人
4. 首都 ウランバートル
5. 元首 ナムバリーン・エンフバヤル大統領
6. 政体 議会民主制
7. 民族構成 ハルハモンゴル族約85%、カザフ族、モンゴル系少数民族。
8. 宗教 チベット仏教が浸透している。 バヤンウルギーなど西部のカザフ系住民はイスラム教信者。シャーマニズムを 信仰する人も多い。
9. 言語 モンゴル語。 表記はキリル文字(ロシアンアルファベット)だが、民主化以降、縦書きの伝統的なモンゴル文字の教育も行っている。英語や日本語など外国語教育も盛んになったが、社会主義時代に教育を受けた30歳以上の世代に一番通じる外国語はロシア語。
10. 通貨 通貨単位はトゥグルク(Tg)。首都の銀行やホテルなどでは日本円からの両替も可能だが、地方では基本的にUSドルのみ。
11. 祝祭日 公的に祝われる祝祭日は、 旧暦で祝われるツァガーン・サル(旧正月)を除き、すべて新暦で祝う
12月31日~1月1日 新年
旧暦1月1~3日 ツァガーン・サル(旧正月)
3月8日 女性の日
6月1日 子供と母の日
7月11日 革命記念日
7月11~13日 ナーダム(ナショナルデー)
12月12日 憲法記念日
12. ビジネスアワー 月~金は9:00~18:00、13:00~14:00は
昼休み。土、日曜は休み。
13. 電圧とプラグ 電圧は220Vで周波数は50Hz。日本の家電製品は変圧器なしでは使えない。
プラグの形状は丸い2穴(Bタイプ)が主流。
14. ビデオとDVD方式 ビデオとDVD方式
テレビ・ビデオはPAL・SECAM方式。日本やアメリカのNTSC方式と異なるので、現地のビデオテープは一般的な日本国内用ビデオデッキでは再生できない。
15. チップ 一般的にチップの習慣はない。 高級ホテルの宿泊費やレストランでの食事にはあらかじめサービス料が付加されている。
16. 郵便 郵便料金】 日本への郵便代はハガキ400Tg、封書は20gまで550Tg。それぞれに税金50Tgが加算される。1週間から10日ほどで日本に届く。日本など海外から届いた小包、EMSは中央郵便局止めとなり、電話連絡を受けて直接出向いて受け取る。
17. 電話のかけ方 【日本への電話のかけ方】
00(国際電話識別番号)
▼
81(日本の国番号)
▼
相手先の電話番号(市外局番の最初の0はとる。携帯電話の場合も国番号の後、最初の0をとる)
【日本からモンゴルへの電話のかけ方】
国際電話会社の番号 001(KDDI)※1、0033(NTTコミュニケーションズ)※1、0041(ソフトバンクテレコム)※1、005345(au携帯)※2、009130(NTTドコモ携帯)※2、0046(ソフトバンク携帯)※2
▼
010(国際電話識別番号)
▼
976(モンゴルの国番号)
▼
相手先の電話番号(市外局番の最初の0はとる。携帯電話の場合は国番号の後、直接番号を入れる)
※1「マイライン」の国際区分に登録している場合は不要。詳細はURL www.myline.org ※2NTTドコモ、ソフトバンクは事前に登録が必要。auは国際電話識別番号の010は不要。
電話は、ホテルや郵便局、電話局からかけられるほか、ウランバートルではカード式の公衆電話が市内各所に設置されている。また、携帯電話をレンタルすることもできる。
18. 度量衡 尺度はメートル法(距離はm、kmなど、
重量はg、kgなど)が使われている。
19. 税金 剰余価値税として、 レストランでの飲食費や国際電話などには15%が加算される。町の商店や市場などの買い物では税金はかからない。
20. その他 【インターネット】 最近はインターネットカフェも増えていて
10分100~200Tg程度で利用可能。
【フィルム】 普通のプリント用カラーフィルムは、首都なら町のDPEや商店、スーパーで簡単に買える。感度はISO100が主流。価格は日本より高い。スライド用フィルムはほとんど見かけないので持参すべき。デジタルカメラのメディアは電器店などで買える。 |
|
|
|
|