その他モンゴルを旅行する際、以下のような情報をあらかじめ知っておくと便利です。 持っていくと、いざというとき役立つもの: • カメラ(ただし道端で商売をしている人にカメラを向けるのはお控えください)、望遠鏡、水筒、サングラス(日差しが強いため)、旅行寝具、ティッシュペーパーもしくはトイレットペーパー(モンゴルのトイレには紙がないことも多いです)、ウェット・ティッシュ(乾燥してほこりっぽいため)、上に羽織る上着(昼夜の気温差が激しいため)、財布とは別の小銭入れ(スリが多いため、見せ金を別に入れておく必要があります)、その他、魚釣り道具、小ぶりのナイフなど。また冬季には通常の防寒具(暖かいコート、風を通さない手袋、帽子、マフラーなど)の外にズボンの中にはくズボン下は必須です。
銀行と両替 モンゴルの貨幣はトゥグルグ(Tugrug)です。両替は銀行で行うのが安全です。レートは日によって変わりますが2015年現在1ドルは約1965トゥグルグで、。店によってはVISA, MASTERCARD, AMERICAN EXPRESS, JCB, Thomas Cookなどのカードでの買い物も可能です。
ご宿泊先 ウランバートル市に宿泊する場合は、ヨーロピアン・スタイルの快適なホテルにご宿泊いただけます。地方を旅行の場合はツーリストキャンプのモンゴル・ゲル型ホテルに泊まっていただきます。一つのゲルには3人が宿泊可能です。冒険旅行(ステップ)の場合はテントでのご宿泊です。テントは大抵2人用ですが、お客様のご要望により1人用テントもご用意できます。その場合、お食事はその場でキャンプファイヤーを使って調理しご提供いたします。またトイレは携帯トイレをご用意いたします。
食料品 モンゴル料理といえば、主に肉(羊の肉・牛肉)、小麦粉、乳製品です。少し油っこい料理が一般です。レストランでは、ヨーロッパ、アジア各国の料理も味わうことができます。ベジタリアンのお客様向けの料理もご用意いたしますので、その際は前もってお知らせください。 ボーズ:小さな薄皮の肉まんのようなもの。羊の肉を細かくしたものを小麦粉で作った皮で巾着状に包み、蒸したもの。旧正月に来客をもてなす際にもよく食べます。
ホーショール:揚げ餃子のようなもの。羊の肉を細かくしたものを小麦粉で作った皮で平たく包み、揚げたもの。(左の写真)
ウルム:牛乳を温めた際にできる膜の厚いもの。1~2cmの厚さになる。そのまま食べたり、パンにつけたりする。遊牧民の間でよく食べます。
タラグ:ヨーグルト。砂糖を入れたりして食べます。
ホルホック:羊をさばき、焼石と羊を容器にいれ、火にかける。おめでたい時に食べる特別料理。1頭を5~15人程度で食べます。
お買い物 モンゴルを旅行なさるお客様には古美術品、カシミア毛織物、工芸品、民族服、毛織物製品、木彫、切手、革製品、じゅうたんなどをよくお買い上げいただいております。これらの商品は、旧国営デパートの5階の他、市内各地のみやげ物店でお買い求めいただけます。
日本からモンゴルへの及び国内の交通手段
航空便で MIAT(モンゴル国際航空), 大韓航空, Air Chineを利用します。チンギスハーン(旧ボヤント・オハー)国際空港は首都のウランバートル市から18キロメートル離れたところにあります。ウランバートル市内へはバス(全区間200トゥグルク)かタクシーで入ることになりますが、ぼったくりや強盗を行う運転手も多いので、向こうから声をかけてきたタクシーは避けたほうが無難でしょう(タクシー料金の目安:1km300-350トゥグルク)。チンギスハーン空港からは国内各地へも定期便が出ています。
鉄道で モンゴルの鉄道はロシア国境からウランバートル市を通って中国国境まで、その総延長は1110キロメートルです。日本からモンゴルへお越しの際は北京から国際列車に乗ることになります。このルートは時間はかかりますが、飛行機に比べ格安でゆっくりと景色を楽しんでいただけます。
交通(乗用) ウランバートルから郊外や田舎に行く際は、道が非常に悪いためジープなどオフロード用の自動車を利用します。
在日モンゴル国大使館 〒150-0047 東京都渋谷区神山町21-4 TEL:03-3469-2088 FAX:03-3469-2216 申請:10:00~12:00(月~木。金土日とモンゴル及び日本の祝祭日は扱わない) 受領:月~木 13:00~17:00 モンゴル空港での取り方: モンゴルのボヤントウハー空港でも観光ビザが取れるが、日本の関西空港や成田空港や中国の北京空港では、原則としてビザなしではモンゴル行きの航空機に搭乗できない。 モンゴル航空支社 住所:〒102-0074東京都千代田区九段南4-5-14九段芦川ビル2階 電話:03-3237-1851(代表)03-3237-1853(予約) FAX:03-3237-1853 モンゴル航空 MIAT ヘッドオフィス 電話:976-11-379935、984070 FAX:976-11-379919 E-mail:marketing@miat.com チケットオフィス、ウラーンバートル インフォーメーション:976-11-322144 レザーベション:976-11-325633 電話/FAX:976-11-313385
ロシア航空 (AEROFLOT) 電話:976-11-320720 FAX:976-11-323321
韓国航空 (KOREAN AIR) 電話:976-11-326643 FAX:976-11-326643
中国航空 (AIRCHINA) 電話:976-11-312324、452548 FAX:976-11-312324
モンゴル鉄道 国際チケットセンター 電話:976-11-322994、944365, 944124 FAX:976-11-322994 国内チケットセンター 電話:976-11-944350、944360 FAX:976-11-944350 インフォーメーション:976-11-94194 CITY TAXI 電話:976-11-343433、344499、300000 携帯電話レンタル ボヤントオハー空港で携帯電話のレンタルが出来る。 自然史博物館 月~10:00-3:00、火~日10:00-4:30 電話:976-11-315679 民族歴史博物館 日、月~10:00-4:00、火~10:00-2:30、木~土10:00-4:00、水~休日 電話:976-11-325656 ボグドハーン宮殿博物館 毎日~10:00-6:00 電話:976-11-343071 チョジンラマ博物館 毎日~10:00-6:00 電話:976-11-324788 ザナバザル記念美術館 毎日~10:00-6:00 電話:976-11-323986、326837 モンゴル軍博物館 毎日~10:00-5:00 電話:976-11-454292 現代アートギャラリー 毎日~10:00-1:00、2:00-6:00 電話:976-11-327177 劇場博物館 毎日~10:00-6:00 電話:976-11-326820 モンゴル国立サーカス 電話:976-11-324357、322935 モンゴル民族歌舞団 電話:976-11-323402、320991 モンゴル国立オペラバレエ劇場 電話:976-11-323339 国立アカデミックドラマ劇場 電話:976-11-323490 中央郵便局 メイルセクション:毎日~10:00-19:00 小包郵便:月~金 8:00-17:00、土 8:00-14:00、日~休日 電話とFAX:24時間 (無休) |